近年、スマートテレビという言葉を聞く機会が増えましたが、まだ利用したことがなくどのような機能があるか気になっている方もいるのではないでしょうか。
スマートテレビではネットにつないで従来のテレビより多くのコンテンツを楽しむことが可能ですが、利用する時は注意点があります。
また、スマートテレビには多くの種類があるため、選び方に迷ってしまう方もいるでしょう。
本記事では、スマートテレビの特徴や選び方、使い方をわかりやすく紹介します。
さらに、ITライターの伊藤浩一さんにポイントも伺ったので、ぜひ参考にしてください。
この記事を監修した方:
ITライター 伊藤浩一
月間30万PVを超えるブログを運営。発信力が強みのITライター。ブログ「伊藤浩一のモバイルライフ応援団」主宰。
モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行い、アクセス数は月間30万を超えるブログとなっている。WEBニュースへの寄稿、モバイル関連書籍の執筆など多方面で活動している。
スマートテレビとは、ネットに接続できる多機能テレビのことです。スマートテレビにはアプリをサポートするOSが搭載されており、スマホやタブレットのようにアプリをインストールすることが可能です。
スマートテレビでは、従来のテレビの枠を超えてWebの閲覧やアプリ機能の追加などさまざまなことが可能になるため、テレビの楽しみ方が広がります。
なお、スマートテレビの定義は明確に決まっていないため、製品によって機能が若干異なります。
スマートテレビにはさまざまな機能が備わっており、メーカーや製品によって特徴が異なります。以下では、一般的なスマートテレビで主にできることを5つ紹介します。
スマートテレビでは、NetflixやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスが利用できます。今までスマホやパソコンの画面で視聴していたドラマや映画をテレビの大画面で視聴できるため、より快適に動画を楽しめるでしょう。
利用できる動画配信サービスは搭載されているOSによって異なりますが、どのスマートテレビも多数の動画配信サービスに対応しています。
また、スマートテレビによっては、パソコンやスマホ同様にWebサイトの閲覧ができるため、その場合はWEBサイト経由でテレビでのYouTube視聴も可能です。
スマートテレビはSNSとの連携ができるため、動画を見ながら友人や共通の趣味を持つ方とチャットでリアルタイムの交流が可能です。
また、スマートテレビによっては、SNSと連携することで外出先からテレビの視聴状況を確認できたり、メッセージを送ったりできる場合もあります。
このような機能が利用できるスマートテレビであれば、お子さまがお留守番をする時などに外出先からでも視聴状況を確認できて便利です。
スマートテレビは、パソコンやスマホなどの端末と連携ができるため、端末に保存されている動画をテレビで視聴可能です。
たとえば、YouTubeアプリを利用すればパソコンやスマホをスマートテレビにリンクし、お気に入りの動画をテレビでいつでも楽しめます。
また、見終わらなかった番組をスマホに転送し、外出先で続きを視聴することも可能です。このように、スマートテレビを活用すればライフスタイルに合わせたさまざまな楽しみ方を模索できます。
スマホやパソコンにアプリを追加するように、スマートテレビにも直接アプリを追加できます。
製品によって追加できるアプリは異なりますが、ビデオ通話やゲームなど豊富なアプリがあるため、自分好みのコンテンツをカスタマイズできます。
特にGoogle TV内蔵のスマートテレビは、Google Play ストアからさまざまなアプリを追加できるためおススメです。
スマートテレビの多くは、音声認識機能を利用して簡単にテレビの操作ができるため便利です。
たとえば、料理や片付けをしながら音声で映画やドラマを検索したり、録画予約をしたりできるため、作業を中断せずにテレビの操作ができます。
また、音声認識機能を利用してスマホに番組名を伝えれば、外出先からでも録画可能です。
伊藤さん
スマートテレビの中には、テレビのチューナーが搭載されておらず、ネット経由のコンテンツのみを視聴するモデルがあります。
スマートテレビにチューナーが搭載されている場合は、NHKの受信料を支払う必要がありますが、チューナーレステレビの場合は、NHKが映らないため受信料は不要となります。
スマートテレビで、ネットコンテンツのみを楽しみたい場合は、チューナーレスのモデルを選択する方法もおススメです。
スマートテレビはさまざまな製品が登場しています。同じメーカーでも製品によって性能や搭載されている機能は異なるため、スマートテレビの選び方に迷ってしまう方もいるでしょう。
以下では、スマートテレビを選ぶ時のポイントを紹介します。
スマートテレビは、動画配信サービスやオンラインゲームなどを大画面のテレビで楽しめるため、画質や音質を考慮して選ぶと良いでしょう。
重視するポイントは人によって異なりますが、たとえば以下のような基準があります。
なお、テレビは画面サイズが大きいほど画質が粗くなります。画面が小さいスマートテレビであればフルHDでも綺麗な映像を楽しめますが、画面サイズが大きいスマートテレビを購入するのであれば4Kや8Kに対応した製品がおススメです。
ただし、製品によっては外付けのチューナーが必要になる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
スマートテレビによって搭載されているOSは異なります。OSによって視聴できる動画配信サービスや利用できる機能などが異なるため、利用目的に合わせてOSでスマートテレビを選ぶのもおススメです。
どのOSが一番良いということはないため、スマートテレビに求めることを明確にし、事前に利用できる機能などを確認しておくと良いでしょう。
大型のテレビは人気が高い傾向にありますが、テレビのサイズは大きければ良いというものではありません。
視聴距離に対してテレビのサイズが大きすぎると逆に見えにくくなることもあるため、スマートテレビを選ぶ時は、視聴距離に合わせてサイズを選びましょう。
画面サイズと最適な視聴距離の関係は、以下のとおりです。
たとえば、視聴距離が1mの位置に4Kのテレビを設置するのであれば、約66.6cm(100cm÷1.5)の高さを目安にテレビのサイズを決めると良いでしょう。
スマートテレビをネットに接続して利用するには、ネット環境を整える必要があります。
スマートテレビの利用目的は人によって異なりますが、たとえば動画配信サービスの視聴やゲームなどの娯楽をメインとするなら、通信速度が速いインターネット回線を選びましょう。
すぐにネット環境を整えたい方には、工事不要で利用できるホームルーターがおススメです。5G対応のホームルーターも登場しており、すぐに快適なネット環境を整えられます。
ネットに接続してさまざまな楽しみ方ができる点はスマートテレビの大きなメリットです。ただし、ネットに接続するため、パソコンやスマホ同様にセキュリティ対策が必要な点に注意しましょう。
セキュリティ対策を怠ってしまうと、個人情報の流出やウイルスの感染、遠隔操作などのトラブルに遭う可能性があります。
また、スマートテレビがウイルスに感染すると、同じ回線を使っているパソコンにも被害が生じる可能性が考えられます。
そのため、スマートテレビを使用する際は、セキュリティソフトの導入やOSを最新の状態に更新するなどのセキュリティ対策が大切です。
伊藤さん
スマートテレビと同じような機能を持つプロジェクターもあります。プロジェクターにGoogle TVなどのOSを搭載しているモデルは、ネット接続ができ、コンテンツを楽しむことができます。
プロジェクターの場合は、別途スクリーンが必要となりますが、より大きな画面でネットコンテンツを再生することができます。
プロジェクターは、設置場所や部屋の明るさの調整など手間はかかりますが、スマートテレビの選択肢のひとつとしておススメです。
スマートテレビは、ネットに接続できる多機能テレビです。スマートテレビを導入すれば動画配信サービスの視聴やほかの端末との連携、アプリによる拡張など、従来のテレビの枠を超えた新しい楽しみ方ができます。
スマートテレビを使うためにはネット環境が必須となるため、まずは自宅の環境に合わせて最適なインターネット回線を選びましょう。
UQ WiMAXはデータ通信量に上限がない※1「ギガ放題プラスS」※2とNetflix(スタンダードプラン)がセットになって、コミコミで当月から13カ月間6,083円/月のおトクな「ギガ放題プラスS Netflixパック」※2※3があります。
また、5G対応ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、工事不要でネットの接続設定も簡単です。
5Gエリアであれば高速ネット通信が可能なほか、Wi-Fi 6※4にも対応しているため快適にネットを利用できます。
対象プランのご契約で端末代がおトクになる「UQ WIMAXおトク割」もあるため、初期費用を抑えてネット環境を整えたい方にもおススメです。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13

伊藤さん
スマートテレビのコンテンツを楽しむためには高解像度の動画を再生するため、高速な通信環境が必要となります。
また、通信量も多くなるため定額のネットプランも必須です。そのため、手軽に高速通信を利用するにはUQ WiMAXがおススメです。
通信量の上限のない「ギガ放題プラスS」※2などを選択して、通信量を気にせず動画コンテンツを楽しむことをおススメします。

