新しくスマホを買う時、「SIMフリー」の機種を案内された方もいるでしょう。SIMフリーなら、格安SIMと組み合わせて柔軟なスマホの使い方が可能です。
今回はSIMフリーの基本情報や利用する際の注意点を解説します。この機会にSIMフリーについての理解を深め、利用を検討しましょう。
家電専門家のたろっささんにポイントも伺ったので、ぜひ参考にしてください。
						この記事を監修した方:
家電ライター たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロのIT家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。
個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。家電量販店時代に培った知識を活かし、IT通信の事情にも精通している。
スマホを利用してネットや通話を行うためには、「SIM(シム)」と呼ばれる小さなICカードが必要です。
SIMカードには、契約者の電話番号や通信プランなどの情報が記録されており、スマホに挿入することで通信会社の回線を利用できます。
従来のスマホは本体とSIMカードがセットで販売されており、スマホには他社のSIMカードを利用できない「SIMロック」と呼ばれる制限がかかっていました。
						現在では「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」の法改正によりSIMロックが原則禁止とされ、特定の通信会社に縛られず、対応機種であればどの通信会社のSIMカードでも利用できる「SIMフリー」のスマホが主流です。
SIMフリースマホを使うことで、ライフスタイルや料金プランに応じて自由に通信会社を選ぶことができます。これにより、消費者の選択肢の幅は広がったといえるでしょう※1。
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SIMフリーのiPhoneについては、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
SIMロックとは、特定の通信会社のSIMカードでしかケータイやスマホの通信ができない仕組みです。
前述のとおり、以前はSIMカードをさし替えて機種変更するケースが一般的でなく、端末はSIMカードとセットで購入するのが主流でした。
						しかし、SIMロックがかかったままでは他社のSIMカードが使えません。SIMカードの単体販売やSIMフリー機種の普及に合わせて、SIMロックを解除し、SIMフリーの状態にして利用する方法が広がってきたのです。
iPhoneの場合は、iOS 14以降なら下記の手順でSIMロックを確認できます。
iOS 13以前のiPhoneの場合は、契約している通信会社に確認する必要があります。
「設定」アプリを開く
設定画面にある「一般」の項目をタップする
一般画面にある「情報」をタップする
「SIMロック」の項目を確認し、「SIMロックなし」と書いてあればSIMロックがかかっていない・解除されている
また、Androidの場合は、下記の手順でSIMロックを確認できます。
ただし、Androidは機種によって操作方法が異なり、スマホからSIMロックの確認ができない場合があります。SIMロックを確認したい場合は通信会社に連絡しましょう。
利用したいSIMカードをスマホにさす
「設定」アプリを開く
設定画面にある「端末情報」の項目をタップする
端末情報から「SIMカードの状態」をタップする
「ステータス」を確認し、「許可」となっていればSIMロックが解除されている(「未許可」の場合はSIMロックがかかっていて解除が必要)
また、海外ではもともとSIMフリーの機種が一般的でした。国内で通信可能なSIMカードが単体で販売またはレンタルされ、購入したデータ容量分だけ通信できる仕組みです。
容量が不足した場合は、SIMカードを新たに購入・レンタルしてさし替えれば、簡単にデータ容量を追加できます。
UQモバイルへ移行する場合のSIMロック解除方法は下記をご確認ください。
SIMロックは、2021年10月1日に原則禁止となりました。その背景には、ユーザーの利便性向上と通信会社間の公平な競争を促す目的があります。
もともとSIMロックは、端末の不正入手や盗難端末の利用・転売防止のために導入されていました。通信会社はこの仕組みのもと、端末代金を通信料で回収するビジネスモデルを展開していました。
しかしこの仕組みは、利用者の通信会社乗りかえを妨げる要因となり、市場全体の自由化や競争促進の障害となっていました。そこで総務省は、2021年10月から原則としてSIMロックの設定を禁止し、利用者が自由に端末や通信会社を選べるようにしました。
最近ではMNPで他社に安く乗りかえるなど、ユーザーの工夫次第で安くサービスを受けられるということも珍しくありません。ただし、正当な理由のない短期解約に関しては、未だにブラックリストに載ってしまうといったリスクもあるため、必ず自身で使い続けることを前提にプランを選択するようにしましょう。
SIMとは、契約者情報や電話番号などが記録されたもので、スマホが通信を行う上で不可欠です。SIMがないと、スマホでネットや通話の利用できません。
物理的なICカードは「SIMカード」、スマホに内蔵されたものは「eSIM」と呼びます。
次項より、SIMに関する基礎知識を順番に解説します。
						SIMカードはサイズと通信できるものの違いによっていくつかの種類に分けられます。それぞれチェックしていきましょう。
SIMはサイズの違いによって種類が4つあります。
| 種類 | サイズ | 特徴 | 主な対応機種例 | 
|---|---|---|---|
| 標準SIM(mini SIM) | 25mm×15mm | 最も大きなサイズのSIMカード 現在はほとんど利用されていない  | 
											古いフィーチャーフォンなど | 
| micro SIM | 15mm×12mm | 中間サイズのSIMカード | 一部の旧型Android | 
| nano SIM | 12.3mm×8.8mm | SIMカードのなかでは最もコンパクト iPhone・Androidともに広く利用されている  | 
											iPhone 5以降 ほとんどの現行Android  | 
										
| eSIM | なし(内蔵型) | 埋め込み式のSIM オンラインで即時開通可能  | 
											iPhone XS以降 対応Android  | 
										
基本的には1台のスマホに1枚までSIMカードを挿入できますが、なかには物理SIMとeSIMの両方を同時に運用できるデュアルSIM対応のスマホがあります。
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SIMカードのサイズについては、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
通信できるものの違いでもSIMは分けられます。
| タイプ | 対応機能 | 特徴・用途例 | 
|---|---|---|
| データSIM | データ通信のみ | ネット、メール、SNSなどに利用可能 音声通話やSMSは非対応  | 
										
| データ+SMS SIM | データ通信+SMS(ショートメッセージ) | SMS認証が必要なサービスに対応 音声通話は不可  | 
										
| 音声通話SIM | データ通信+音声通話+SMS | 通話・SMS・ネットすべて対応 一般的なスマホ用途に最適  | 
										
種類によって利用可能な用途が異なります。そのため、SIMを選ぶ際は、必要な機能が搭載されているか確認し、ご自身にあったタイプを選びましょう。
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SIMカードの選び方については、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMを組み合わせて2回線(電話番号2つ)を使用する仕組みです。
SIMカードを2枚さす場合や、SIMカードとeSIMを組み合わせる場合があります。「2つの電話番号を持ちたい」や「LINEアカウントを仕事とプライベートで分けたい」とのニーズに適った仕組みです。
対応機種に利用可能なSIMを組み合わせるのが前提ですが、端末代金が1台分だけで済み、持ち運びや管理の負荷が減って助かる方も多いのではないでしょうか。
なお、現在は、2つのeSIMを同時に有効にして使える機種もあります。
たとえばiPhoneでは、iPhone 13、iPhone SE(第3世代)やそれ以降の機種で、2つのeSIMを利用したデュアルSIMが可能です。
最新のiPhone16はもちろん、各キャリアのAndroidスマホでも、デュアルSIM対応の機種は増えてきました。
2つのSIMを使い分けて月額を抑えることも可能なため、使用しているスマホがデュアルSIMに対応しているのならば、積極的に利用すると良いでしょう。
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デュアルSIMについては、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
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SIMフリーのスマホを使うと、いくつかのメリットがあります。以下でそれぞれ紹介します。
						SIMフリースマホは、サービスに対応していればどのような通信会社のSIMカードでも通信が可能です。
使い方に合ったサービスを提供する通信会社を選択しやすくなったといえるでしょう。
サービス内容や料金プランの違いは、通信会社のホームページなどでチェックして比較するのがおススメです。
また、SIMフリーやSIMフリースマホの普及により、利用できるスマホの選択肢が増えたこともメリットに挙げられます。
たとえば、新機種にこだわらず、性能と価格のバランスが良い旧モデルを選び、ご自身で選んだ格安SIMをさして、コストを節約するといった利用方法が可能です。
契約できる機種や通信会社の選択肢を増やしたい方は、SIMフリースマホの購入を検討しましょう。
前述のとおり、スマホ1台にSIMを2つセットして2回線を持ち歩く「デュアルSIM」の使い方があります。
SIMフリースマホなら異なる回線を組み合わせて利用しやすく、デュアルSIMでの利用に適しています。
デュアルSIMでは、1台のスマホで2つの電話番号を利用でき、仕事とプライベートなどで使い分けも可能です。サブ回線を追加すると、通信障害などへの備えにもなります。
海外でスマホを利用する時には、現地の通信サービスに対応したSIMカードにさし替えるのが一般的です。
国ごとで異なる周波数や通信会社のサービスに対応している機種であるのが前提ですが、SIMフリーの機種であれば現地のSIMカードをさしてすぐに通信できるようになります。
SIMフリーやSIMフリースマホは便利ですが、デメリットとして懸念されている点もあります。
下記では、SIMフリーのデメリットを紹介します。
						SIMフリースマホでも、通信会社の回線の周波数への対応が不十分な場合、電波がつながりづらいことがあります。
通信会社ごとに回線で利用している周波数があり、たとえばauの5G回線の場合、下記のような周波数が利用されています。
特にSIMロックを解除して他社で利用する場合などは、機種が他社の主要な周波数に対応しきっていないこともあるので、周波数帯への対応はよく確認しておきましょう。
「おサイフケータイ®」「ワンセグ」「緊急地震速報」など、日本独自の機能にSIMフリーの機種は対応していないのが懸念点として挙げられる場合がありました。
しかし新しい機種では対応しているものも増えていたり、たとえばおサイフケータイならバーコード決済、ワンセグならネット配信サービスなどで代用できたりと懸念も払しょくされています。
こだわりの機能がある場合は、端末を購入する前にメーカーのホームページなどで確認するとデメリットが回避できます。
メーカーの公式サイトなどから購入したSIMフリースマホの場合、実店舗で修理などのサポートを受けられないことがあります。メーカーからスマホを購入する際は、故障時の修理対応を確認しておくのがおススメです。
なお、メーカーから購入したスマホも、たとえばAppleのような実店舗(Apple Store)のあるメーカーであれば、実店舗でのサポートを受けられます。
一方で、通信会社などで購入したSIMフリースマホについては、店舗での修理受付や修理取次などのサポートを受けられます。UQモバイルで購入したAndroidも「故障紛失サポート(有料)」に加入している場合は実店舗に相談できる場合があります※2。
							たろっささん
SIMフリーのスマホを選ぶことにより、さまざまな組み合わせでスマホを利用することができます。昔は端末代と月々の通信利用料を併せてひとりで10,000円/月以上支払っているということも珍しくありませんでした。
しかし、現在は、格安SIMなどの各社プランを利用し、利用料金を月々2~3,000円程度に抑えることも難しくありません。使い方に合わせて無駄のないプランを利用することが月々の支払いを抑えるコツです。
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SIMフリースマホは、通信会社以外でも幅広い場所で購入できます。
たとえば、AppleやGoogle、Xiaomiなどのメーカー公式サイトや、家電量販店の店頭、オンラインショップなどが代表的です。
最近では、Amazonや楽天などのECサイトでもSIMフリースマホの取り扱いが一般化しています。
						また、コストを抑えたい場合は、中古スマホ専門店やフリマアプリなどで中古端末を購入する選択肢もありますが、購入時は注意が必要です。
中古端末は状態が悪かったり、ネットワークの利用制限がかかっていたりするリスクがあるため、信頼できる販売店を選びましょう。
新しく端末を購入する以外に、SIMロックを解除してSIMフリーの状態にする方法もあります。一般的な解除方法は前述しましたが、確認やSIMロック解除の手続きは機種や通信会社によって大きく異なります。それぞれのホームページを参考にしながらSIMロック解除を進めましょう。
UQモバイルの場合は、対応機種のほかにSIMロックを解除する条件を下記のとおり設けています。
2022年10月1日以降の携帯電話は、SIMロック解除対応製品であってもSIMロック解除の手続きを実施した状態になっています。そのため、お申し出による手続きは不要になります。
2021年9月30日(木)以前に発売されたUQ mobile携帯電話をご購入された場合は、SIMロック解除の手続きが必要です。パソコン・スマートフォンあるいは店頭にてお手続きください。
SIMフリースマホを選ぶ際は、SIMの対応状況や、機種の対応周波数について確認しておきましょう。それぞれのポイントについて詳しく紹介します。
						スマホによってSIMカードやeSIMの対応状況が異なります。
特にeSIMはすべてのスマホで対応しているわけではないので注意が必要です。また、デュアルSIMは、SIMカードを2枚挿入できる機種や、SIMカードとeSIMに対応している機種などで利用でき、すべての機種が対応しているわけではありません。
eSIM、デュアルSIMを利用する場合は、ご自身が望む用途に対応しているのか、各機種の製品仕様ページなどをよく確認しておきましょう。
スマホの機種によって対応する周波数帯が異なります。
契約中の通信会社の回線で使用している周波数帯を確認し、その周波数帯に対応した機種を購入しましょう。各機種の対応周波数は、メーカー公式サイトから確認可能です。
なお、大手通信キャリアから回線を借り受けて提供されるMVNOのサービスの場合には、au、SoftBank、docomoのうちのいずれかの回線で提供されます。
どの回線を使用しているかを確認し、その回線の周波数帯に合った機種を購入しましょう。
							たろっささん
実は、SIMロックが原則禁止されたため、各通信会社のSIMカードがすべて平等に使用できるようになった…というわけではありません。
特に国内メーカーに多く見られる傾向ですが、大手通信会社で販売されているAndroidスマホに関しては、その通信会社の電波で最適に使用できるように調整されていることがあります。
なお、iPhoneであれば、通信会社やSIMフリーでの差はありません。
この記事ではSIMフリーの基本をまとめてきましたが、まだまだ気になることもあるでしょう。そのほかに想定されるお悩みをQ&Aでまとめました。
						SIMロックはスマホの「設定」などから確認が可能です。しかしiPhone(iOS)やAndroidの機種の違いや、同じOSでもバージョンによる違いがあります。
下記に一例を挙げましたが、ご自身のスマホのOSやバージョンに合わせて通信会社やメーカーのホームページも調べてみましょう。
【iPhone(iPhone 16)の場合】
iPhoneならSIMロックの状態が簡単に確認できます。
ホーム画面→「設定」→「一般」→「情報」と進むと「SIMロック」と状態が示されている箇所があるはずです。
解除されている場合は「SIMロックなし」と表示され、ロックされている場合は「SIMロックあり」と表示されます。
【Android機種の場合】
ホーム画面→アプリ一覧→「設定」→「デバイス情報」→「SIMカードステータス」で確認できる機種もあります。
しかし、機種によるこまかい違いが多く、SIMロックの状況を確認できない機種もあります。
別のSIMカードをさして使えるか確認する方法もありますが、複数のSIMカードが必要なので難しいでしょう。
その場合は、通信会社の販売店舗で確認するか、ホームページなどを参考にしてください。
SIMロックを解除する方法は通信会社ごとに異なります。
端末にSIMロックがかかっているかをまず確認しましょう。SIMロックがかかっていたら、注意事項を読み、実際に手続きを進めましょう。
UQモバイルは、「my UQ mobile」から手続きが可能です。
ただし、他社のSIMカードをさし込む場合、動作保証などはされていません。
利用が制限される場合もありますので、詳しい条件をSIMロック解除のお手続きページで確認して了承の上で進めると安心です。
2025年10月現在、SIMフリーの機種であってもほとんどが5Gに対応しています。
SIMカードとプランも5G対応のものに変更し、なおかつ通信の対応エリア内であればSIMフリーのスマホからでも5G通信は可能です。
機種・SIMカード・通信会社の組み合わせも問題ないか事前に確認しましょう。
また、なかにはSIMカードとeSIMを併用して通信しようとすると、5G通信できないケースがあります。
詳しくは通信会社やスマホメーカーのホームページなどでご確認ください。
									たろっささん
5Gの提供地域は日進月歩で増えてきていますが、少し地方に行くとうまく5Gの電波を拾えないということもあります。
通信を5G優先にしているとかえって速度が遅くなってしまったり通信が不安定になってしまったりすることもあるため、電波の入りが悪いと感じたら4G優先の通信に切り替えると改善される場合があります。
調べ方はありますが、契約状況や通信会社によって確認する書類やサービスが異なります。
確実なのは、サポート用の店舗に足を運んで契約状況や契約解除料の要・不要を確認する方法です。
こまかい契約書類などがない場合は有効でしょう。書類などが確認できる場合は、契約解除料が発生する条件についても記載があるはずです。
ただし、乗りかえの障害になる契約内容は見直しが進んでいるため、規約が変更されている可能性もあります。
書類と合わせて、店舗で相談したりホームページを確認したりするのがおススメです。
【auの場合】
「My au」から契約期間や利用中のプランの確認が可能です。解除料に関しては、2022年3月31日をもって契約解除料制度を廃止しているので発生しません。
価格を抑えるために中古機種を購入するのは有効です。もちろんSIMフリーであれば新しくSIMカードを挿入して利用可能でしょう。
ただし、IMEIを確認し、ネットワーク利用制限がかかっている端末か確認することが重要です。
また、オークションサイトやフリマアプリでは不良品を購入してしまうリスクもあります。
また前の所有者が端末代金を払い終えずに売ってしまい利用制限がかかっている「赤ロム」のリスクもあるでしょう。
中古ショップであれば動作確認はもちろん、初期不良があれば保証してくれる場合もあります。オークションサイトやフリマで購入する場合は注意が必要です。
SIMロックが解除可能か否かは、利用中または利用予定の通信会社のホームページで確認しましょう。
UQモバイルの場合は、下記の機種をSIMロック解除対象機種としています。
【SIMロック解除対象機種例】
iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 11・iPhone SE(第2世代)・iPhone 7・iPhone 6s・iPhone SE(第1世代)
2015年5月以降に新たに当社が販売したSIMロック解除機能に対応している上記のケータイ・スマホが対象です。
							たろっささん
SIMフリーという概念自体が難しいと懸念している方は実に多いですが、簡単にいうと「A社で購入した端末をB社のSIMカードで使用できるようになった」ということになります。
本体のみを購入し、契約内容を変えることなくそのまま機種だけを変更することが可能になったため、本体を中古で安く手に入れてSIMカードはできるだけ安いプランで契約を行うなどすれば、大幅に通信費を削減できる可能性があります。
ただし、正当な理由のない短期解約や頻繁な乗りかえなどは転売や不正利用などとみなされ、ペナルティを受ける場合もあるので注意しましょう。
UQモバイルをご検討の方、お気軽にご相談ください!
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SIMフリースマホを利用すれば、通信会社の縛りがなく端末や料金プランをふまえて自由に選択できます。
ただし、SIMフリーであっても通信会社のサービス(SIMカード)に対応していなければ利用できない点には注意が必要です。
UQモバイルでも対応機種を専用ページで紹介していますので、確認の上利用を検討してみてはいかがでしょうか。
						UQモバイルのサービス(SIMカード)に対応しているSIMフリーの機種を利用中であれば、簡単にUQモバイルへ乗りかえができます。機種変更をせずスマホはそのままで、SIMカードをさし替えるだけです。
iPhone 16

iPhone 16e

OPPO Reno13 A

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UQモバイルでは2つの料金プランを用意しており、スマホの使い方にあわせて自由に選択できます。
たとえば、「トクトクプラン2」の場合、月間データ容量の上限が30GBです。「自宅セット割」(1,100円/月割引)※3・「au PAY カードお支払い割」(220円/月割引)適用で、基本使用料4,048円/月※4のところ、データ利用量が5GBまでの場合1,628円/月※4・5GB超~30GBまでの場合2,728円/月※4と、使った分にあわせて料金が変動します。
SIMフリースマホでおトクな料金プランに乗りかえたい方は、ぜひUQモバイルをご検討ください。
							たろっささん
格安SIMを提供していながらも実店舗でのサポートが受けられることが有名なUQモバイルですが、実はSIMフリースマホとの相性が良いこともいわれています。対応しているスマホが多いという部分ももちろんですが、auの回線を利用していることも手伝って、回線品質も安定傾向にあります。
皆さんもこれを機会にぜひともUQモバイルを検討してみてくださいね。
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